ドイツ政府が「EV購入補助金」を突然打ち切ったワケ 財源確保の意外な落とし穴とは
ドイツ政府が突如、新型EV購入補助金の打ち切りを発表し、国内で反発と波紋が広がった。この騒動の背景には何があるのか。
欧州・中国の自動車メーカー対決

ドイツの自動車業界は、世界経済の低迷と需要の伸び悩みからEVシフトに苦戦を強いられている。主要輸出市場である中国でも比亜迪(BYD)を筆頭とする国産EVメーカーが台頭し、競争が激化している。
ドイツでは、国内メーカーの競争力が著しく低下しているのとは対照的に、中国自動車メーカーが力をつけてきており、これがドイツ国内自動車産業に大きな影響を及ぼしている。
そのため、ドイツの国内メーカーは、これまで維持してきた優位性を失うかもしれないと危機感を募らせている。
まさに波乱の幕開けとなった2024年、欧州で中国とドイツのメーカー対決が激化するのはもはや避けられない。