車が浸水したらどうする? 「豪雨災害」増加の今、学ぶべき対処法とは

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いつ豪雨に遭い、走行中に冠水に見舞われるとも限らない。ということで今回は、いざというときに備え、車が浸水したときにどうしたらいいのか。

平常時から備えを

冠水路テスト走行中の車(画像:JAF)
冠水路テスト走行中の車(画像:JAF)

 一度水に漬かってしまった車は、外観に問題がなさそうでも、感電事故や電気系統のショートなどによる車両火災が発生する恐れがある。

 特に、ハイブリッド車や電気自動車は高電圧のバッテリーを搭載しているため、むやみに触ってはいけない。国土交通省も、水が引いても絶対にエンジンをかけず、最寄りの整備工場などに問い合わせるよう呼びかけている。

 道路全体が冠水していなくても、思わぬ場所に水が流れ込み浸水している可能性もある。危険箇所に自ら突っ込んでいかないよう、普段からハザードマップを確認しておくことも大切だ。

 国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」では、住所を入れるだけで全国の道路冠水想定箇所を確認できる。筆者も家周辺を確認してみたが、河川にかかる大きな橋や高架下が危険箇所となっていた。車を運転する方は、ぜひ普段よく通るルートを確認してみてほしい。

 豪雨が増えている昨今、ひとごとではない浸水被害。「飲んだら乗るな」は今や当たり前だが、これからは大雨が「降りそうなら乗るな」の心掛けも大切かもしれない。

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