JAL「景品表示法違反」の疑い 文春報道に見る“高額マイル付与”という終わりなき魔力

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文春オンラインが4月19日、「〈あら不思議!! 1万マイルが貯まっちゃいます♪〉JAL子会社のマイル付き旅行商品に景品表示法違反の疑い JALは謝罪」という記事を配信し、話題を呼んだ。問題の本質は何か。

文春オンラインのスクープで判明

飛行機(画像:写真AC)
飛行機(画像:写真AC)

 文春オンラインが4月19日、「〈あら不思議!! 1万マイルが貯まっちゃいます♪〉JAL子会社のマイル付き旅行商品に景品表示法違反の疑い JALは謝罪」という記事を配信し、話題を呼んだ。

 内容は、JAL系列の旅行会社であるジャルパック(東京都品川区)が販売するマイル付きの旅行商品において、景品表示法違反の疑いがあるというものだった。また、3万3200円の沖縄ツアーに申し込めば、1万マイルが付与されるというジャルパックのウェブサイトの宣伝が掲載されていた。

 ここでいう「景品」とは、簡単にいえば「おまけ」である。消費者に商品を買ってもらうために、企業がおまけを付けることはよくある。消費者も特定の商品・ブランドにこだわりがなければ、少しでも

「お得感」

のあるものを買うだろう。

 また、おまけを目的として商品を買うことも多い。例えば、おまけがレアなコレクターグッズとなる場合だ。子どもの頃、トレーディングカードやミニチュアグッズを目当てに、

「特に食べたくもないお菓子を買いまくった経験」

のある人は少なくないだろう。実際、そうして手に入れたおまけのなかには、今ではとてつもない高値がついているものもあり、活発に売買されている。

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