鉄道ファン以外も歓喜? JR東日本が「新幹線ホットコーヒー」を復活させたワケ

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新幹線でのホットコーヒーの販売が復活している。JR東日本とJR東日本サービスクリエーションが10月5日、発表した。その背景には何があるのか。

販売員の持つ役割

車内販売のイメージ(画像:写真AC)
車内販売のイメージ(画像:写真AC)

 残念ながら、車内販売の縮小は現在も続いている。

 JR西日本は2022年3月、大阪~金沢間を走る特急「サンダーバード」で自動販売機の廃止を発表。JR九州でも同様の措置が実施されている。

「飲み物程度なら停車中に、ホームの自販機で購入できるだろう」

という声もあるだろうが、やはり不便である。

 ちなみに、JR東海は2019年の縮小時点で、全面廃止はあり得ないとしていた。同社は東海道新幹線で売り上げが減少しても車内販売を継続している理由として、

「東海道新幹線の車内販売員は、物販業務のみを行う場合と異なり、パーサーとして車掌業務の一部を請け負っている。そのため安全要員としての側面がある 」(日本経済新聞2019年12月19日付け)

と、している。

 車内販売の一方、急病人や緊急事態に対応する安全要員としての役割も担っている体制を維持するために、売り上げも欠かせない。今回のホットコーヒーの販売復活も、そのひとつといえるだろう。

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