電気で飛ぶ「商用飛行機」リリース間近! 米ベンチャー企業が開発、内燃・バッテリーのハイブリッドを見よ

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米ベンチャー企業が、内燃機関とバッテリー&モーターの併用というハイブリッド機関をその動力に導入した、航空機の具体化と長距離飛行のデモンストレーションに成功した。フル電動化に向けた足掛かりとして期待される。

将来的なフル電動飛行機への架け橋

アンペイア社の事業(画像:Ampaire)
アンペイア社の事業(画像:Ampaire)

 アンペイアのハイブリッド機はバッテリーへの充電はエンジンで可能なこともあり、飛行場に充電設備は必要としない。すなわちあらゆる空港での運用が可能ということである。

 またエンジンを最新型に換装したことに加えてバッテリー/モーターの採用によって機関部全体のメインテナンスコストの低減に成功。それらが総合してランニングコストの低減につながっていることは間違いない。

 商用航空機の場合、イニシャルコスト(機体価格)も重要である一方、長期的に安定した利益を生み出すためにはランニングコストこそが重要となる。

 そうした意味でも、アンペイアのハイブリッド機は将来的なフル電動飛行機への架け橋という意味で技術的に大きな意味を持つ。こうした機体はわが日本においても離島等での短距離人員および物資輸送などへの活用が期待できる。

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