センコー、江戸川区に「新センター」開設 東京湾岸エリアで物流拠点拡大

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センコーは9日、新センターとなる葛西第2PDセンターの開所式を行った。同センターは不動産大手のヒューリックが自社開発の物流施設第1号として完成。東京港や羽田空港へアクセスしやすい場所にある。

倉庫面積は1万9510平方メートル

センコーのロゴマーク(画像:センコーグループホールディングス)
センコーのロゴマーク(画像:センコーグループホールディングス)

 物流大手のセンコー(大阪市)は2022年5月9日、新センターとなる葛西第2PDセンター(東京都江戸川区)の開所式を行った。

 新センターは不動産大手のヒューリック(東京都中央区)が自社開発の物流施設第1号として完成し、センコーが1棟を賃借して新センターを開設するもの。首都高速道路「葛西出入口」へ約0.7kmと至近に位置し、都心部をはじめ、東京港や羽田空港へアクセスしやすい場所にある。

 また、都内のベッドタウンとして人口が多いエリアに立地していることから、安定した労働力の確保が可能であり、共用施設のカフェテリアやエントランスラウンジが24時間利用可能など、働きやすい環境を備えている。

 新センターの概要は、次のとおり。

・所在地:東京都江戸川区臨海町3-6-5 ヒューリックロジスティクス葛西
・建物構造:鉄骨造地上5階建
・敷地面積:1万9521平方メートル
・延床面積:1万9923平方メートル
・倉庫面積:1万9510平方メートル
・設備:バース10台分、ドックレベラー2基、太陽光パネル
・貸主:ヒューリック

 新センターは、江戸川区の地域防災拠点に指定された水害リスクの少ない土地に立地しており、全館発光ダイオード(LED)照明や太陽光発電設備を備えた環境面にも配慮した施設となっている。

 現在、センコーが都内に保有する

・葛西PDセンター(東京都江戸川区)
・平和島PDセンター(大田区)

は常に満床状態だが、新センターの開設により約2万平方メートルの増床が可能になる。

 また、千葉湾岸エリアに保有する

・舞浜PDセンター(千葉県浦安市)
・市川塩浜営業所(市川市)

と連携し、物量波動に合わせた人材の応受援体制を整え、効率的な物流センター運営を図っていく構えだ。