親からの金銭支援で「自動車の頭金」を払うのはアリ? ナシ? なんと13%の人が「131万円」もの援助を受けていた!
40~69歳の成人の46.8%がこれまでに親から経済的援助を受けており、そのうち12.5%が自動車購入のために131万3000円の援助を受けている。親の援助が子どもの生活にどれだけ影響を与えるか、将来の介護費用に備えることがどれだけ重要かを理解することが重要な時代を迎えている。
親の介護と子どもの負担軽減策

社会人になった子どもへの支援は家族の問題だが、高齢化社会では介護費用も無視できない。
今回の調査では、親の介護に備えて「事前に親に準備しておいてほしいこと」も尋ねられた。その結果、次の三つがトップに挙げられた。
・1位:断捨離 29.3%
・2位:介護に関する希望を伝えてほしい 24.7%
・3位:介護費用を蓄えておいてほしい 18.5%
「断捨離」が最も多かったのは意外に思われるかもしれないが、介護を受ける立場になると、生活の質を保つだけでなく、不要なものを処分する気力や判断力を失うことがある。
筆者も実感しているが、親が動けなくなってから子どもが物を処分すると、トラブルに発展することがある。モノを捨てることに強い抵抗を感じ、「子どもがモノを捨てる=自分の死」といった悪いイメージを持つ親もいる。
そのため、親がまだ動けるうちに不要なものを自分で処分しておけば、子どもの負担は大きく減る。「まだ使う」というもののなかには、実際にはもう使わないものも多いのだ。
また、介護費用を事前にためておくことで、希望する介護サービスを受けることも子どもたちの願いだ。
・クルマの頭金
・不動産購入
の援助は子どもにとって大きな助けになるが、親が元気でいられるわけではないことも考慮する必要がある。いざというときに親自身で介護費用を賄えるようにするのが理想だが、子どもにお金をかけると貯蓄が減ってしまうのも現実だ。