ヘッドライトにも「2024年問題」到来? ロービーム検査の徹底がもたらす影響をご存じか
2024年8月から、ヘッドライト検査基準が厳格化され、ロービーム検査が必須に。旧車の劣化による通過困難が予想され、対策が必要になる。
車検を意識したカスタマイズ

ヘッドライトの「2024年問題」。ヘッドライトは安全を維持するための重要な保安部品なだけに軽視できない。ヘッドライトの実情に合わせた新基準導入であり、しっかり対策をして車検を取得したいものだ。
同時に、ヘッドライトは自動車の定番カスタムパーツでもある。2022年にホンダアクセス(埼玉県新座市)が行った「車のカスタマイズに関する調査2022」でも「クルマのカスタマイズとして行ったことのあるものは?」という質問で、
「ライトバルブの交換」
が26.7%で5位にランクインしていた。ちなみに、アンケートに答えた男性500人の40.0%がライトのカスタマイズを行っている。
ライトレンズの劣化が車検に大きな影響を与える可能性があることを考えると、ライトレンズの
・コーティング
・クリーニング
などがカスタマイズポイントになってくるのかもしれない。また、バルブの交換も単に明るさだけではなく、レンズやリフレクターなど、ヘッドライト周辺のパーツに与える影響を考慮したアイテムが人気を得ることが考えられる。
そんななか、新基準への完全移行は一部地域で
「最長2年延長」
されることも発表された。関東・中部・近畿・四国・九州・沖縄の陸運局では、最長で2026年8月1日まで延長される。これで、一部地域というのも不思議な感じだが、一律2年延長というわけではない。最長2年で順次移行という形だ。いずれにしても、愛車のライトをきれいにしてみるいい機会だろう。