ヘッドライトにも「2024年問題」到来? ロービーム検査の徹底がもたらす影響をご存じか

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2024年8月から、ヘッドライト検査基準が厳格化され、ロービーム検査が必須に。旧車の劣化による通過困難が予想され、対策が必要になる。

愛車の新基準検査対策

自動車のヘッドライト(画像:写真AC)
自動車のヘッドライト(画像:写真AC)

 それでは、新基準の検査に通過できるようにするにはどうしたらいいのだろうか。これを機会に

「乗り換える」

のもひとつの方法だ。とはいえ、今の車に乗り続けたい、あるいは乗り換えたくても乗り換えられないという人もいるだろう。新基準の検査をすり抜ける“抜け穴”のようなものはないが、基準を満たすことができるよう対策することは可能だ。

 まず、黄ばんだレンズを磨いてきれいにすることで光量を取り戻せる場合がある。DIYすることもでき、専門業者に研磨やクリーニングを依頼することも可能だ。DIYなら2000円程度から、有名カー用品店でも3000円程度からとお手軽だ。専門業者で数万円払って本格的な施工を依頼することもできる。

 しかし、レンズ内部やリフレクターが劣化していると対応は難しい。ヘッドライトユニットごと交換することになるが、年式によっては部品の入手が困難になる場合もある。

 また、ヘッドライトバルブをカスタマイズしているとカットラインに影響が出ることがある。その場合、純正品に戻せば解決できるだろう。HIDバルブはチラツキを起こしやすい。バーナーやバラスト、配線など原因はさまざまなので、ハロゲンバルブに戻すことを検討してもいいだろう。

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