直列6気筒エンジンの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない【リレー連載】偏愛の小部屋(5)

キーワード :
, ,
直列6気筒(直6)エンジンは、大型車や高級車で一世をなびかせたが、効率化の波に押されて姿を消した。しかし、直6エンジンはその独特なエンジンサウンドとなめらかな加速性能で熱狂的なファンを持ち、現在は電動化技術の進化により復権の兆しを見せている。

訪れる再評価の波

BMW M20B25エンジン(画像:ケテル83)
BMW M20B25エンジン(画像:ケテル83)

 繰り返すが、かつては大型車や高級車用のエンジンとして搭載した車両をよく見かけたが、効率化の波に押され、ほとんど姿を消してしまった。

 今後、主流となるエンジン形式は直3、直4、V6であり続けるだろうが、直6エンジンには新たな時代の幕開けが待っている。

 いかがだっただろうか。直6エンジンの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない。皆さんが感じる”やばさ”があったらぜひ聞かせてほしい。

全てのコメントを見る