「ETC周遊割引」利用の注意点! 下調べしないと、料金増かもしれないってホント?

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ETC搭載車を使って高速道路を利用すると、「ETC周遊割引」を利用できる可能性がある。これを利用すれば、高速料金が半額以下になる。ただし注意も必要だ。

NEXCO各社の便利情報

対象エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由になる「ETC周遊割引」(画像:NEXCO東日本)
対象エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由になる「ETC周遊割引」(画像:NEXCO東日本)

 NEXCO各社の公式ウェブイトでは、高速道路の通行料金やルート検索など、旅行に役立つ情報を提供している。前述のETC周遊割引の情報も掲載されている。

 ETC周遊割引は、ETC車載器を搭載した普通車と軽自動車のみが利用できる高速道路定額料金の「乗り放題」プランだ。指定された周遊エリア内であれば、何度でも乗り降りできる。NEXCO各社からは、次の名称で販売されている。

・NEXCO東日本:ドラ割
・NEXCO中日本:速旅
・NEXCO西日本:みち旅

 各社、申し込み方法や内容に細かな違いはあるが、共通しているのは、高速道路を利用する前にパソコンやスマートフォンで日付を指定し、ETCカード番号などを登録することで利用できる点だ。

 ドラ割の「信州めぐりフリーパス」を利用する場合、周遊エリアは長野県全域。エリア内のインターチェンジ間は何度でも乗り降り自由で、指定された2日間は

・普通車:5600円
・軽自動車:4600円

の定額料金で利用できる。

 例えば、長野県最北端の信濃町IC(長野県信濃町)と岐阜県との県境にある飯田山本IC(長野県飯田市)間を往復する場合を想定すると、普通車の高速料金は

・通常料金:片道4870円、往復9740円
・ETC割引(休日割引30%の場合):片道3410円、往復6820円

となる。他のIC間を移動し、何度も乗り降りする場合は、これに高速料金が加算される。

 ドラ割を利用すれば、周遊エリアである長野県内であれば、普通車一律5600円で何度でも乗り降りできる。通常の高速料金は9740円なので、最大で4140円の割引となる。その他の目的で高速道路を利用する場合は料金は不要なので、さらにお得になるのだ。

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