EV「自動車保険料」英国70%増が示す「サブスク利用」の波、英国で将来見込まれる900万ユーザーの実態とは?

キーワード :
,
一括前払いを回避する新たな支払いモデルとして、サブスクが普及する可能性がある。英ワゴネックスの調査によると、英国の消費者900万人が将来的にサブスクの利用を検討するという。

自動車メーカーも力を注ぐ

日産のサブスク関連ページ(画像:日産自動車)
日産のサブスク関連ページ(画像:日産自動車)

 自動車サブスクは、複数のブランドを取り扱うマルチブランドプロバイダーのほか、

・ジャガーランドローバー
・ボルボ
・ヒョンデ

といったメーカーも参入しており、日産も英国で展開している。

・運転免許証のスキャン
・署名
・支払いカードの提出

といったオンラインの手続きは5分で済む。車種によって違うが、24か月のサブスク契約で、一番安い「日産・ジューク」が月々529ポンド(約9万5749円)、一番高い100%電気の「アリア」が月々765ポンド(13万8465円)となる。

 日本のメーカーの車は現地では外車である。円安もあって、日本から見ると決して安い額には感じられないが、ロードサイドサービスも入ったオールインクルーシブ(込み込み)だ。ほかのプロバイダーでは200ポンド台から見つけることもできる。

 自動車サブスクが扱うのはEVだけに限らず幅広い車種がある。乗用車に限らず、バンを数週間や数か月だけ、特定の季節や特定の業務のために必要とする企業のニーズがある。

 また、EVをサブスクで体験すると、その後もずっとEVを選択する顧客が多い。サブスクは本格的に所有することへの

「入り口」

にもなり得ると考えられており、メーカーも期待を寄せている。

全てのコメントを見る