「LRT」と「路面電車」は何が、どう違うのか? 宇都宮LRT開業で考える

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宇都宮LRTが開通し、1か月以上が経過した。開業から1か月間の利用者数は、当初予想の1.4倍だという。それはそうと、LRTは路面電車と何が違うのか。

路面電車と同じ法律適用

黄色矢印信号(画像:森口将之)
黄色矢印信号(画像:森口将之)

 そんなライトラインにも唯一、既存の路面電車と同じ部分がある。それは法律だ。

 日本にはLRTの法律はないので、路面電車のために作られた軌道法という法律に基づいている。ライトラインも車両全長30m以内、最高速度40km/hなどのルールに沿って運行している。

 加えて道路を走ることから、クルマの運転をする人にはおなじみの道路交通法も関係している。よって交差点ではクルマの信号に合わせて進んだり止まったりする。でも、シーンによっては路面電車だけ進んでもらいたい状況もある。

 そのために用意されているのが黄色矢印の信号で、ライトライン沿線でも数多く見かける。この地域に住むドライバーの多くにとっては、初めて見るともしびなので、最初は戸惑ったかもしれない。

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