自動車産業の過剰な「北米依存」 コロナ禍で浮き彫りになったその危険性とは

キーワード :
パンデミックで改めて明らかになったことに、日本の自動車産業の「過剰なまでの北米依存」が挙げられる。今後どうなるのか。

新たな開拓の余地も

EV充電ステーションのイメージ(画像:pixabay)
EV充電ステーションのイメージ(画像:pixabay)

 折しも、北米では電気自動車(EV)戦略の強化とともに、ホンダ、BMW、ゼネラルモーターズ、ヒョンデ、KIA、メルセデス・ベンツ、ステランティスの7社が共同で北米内に急速充電施設網を新たに整備する旨の合意がなされた。

 すなわち、一時は相応の危機感とともに危惧された北米市場の潜在的な購買力だったものの、EVの普及を通じて新たな開拓の余地が発見されたということなのである。

 日本の自動車メーカーは、今後どういったグローバル戦略を見据えて市場の維持を目指していくのか。目が離せない状況はまだ数年続くだろう。

全てのコメントを見る