タクシー運転席のドア開き「自転車衝突事故」 あなたはその危険性を知っているか?

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車の運転を終えドアを開けるときこそ注意しなければならない。外に人や自転車、バイクが走っていたら大事故になりかねないからだ。

「おもてなし」か「押し付けか」、ドア開けサービスの是非

ダッチ・リーチ(画像:112Schade)
ダッチ・リーチ(画像:112Schade)

 タクシー会社によっては、乗客の乗降時のドアサービスを義務付けているところもある。ある大手タクシー会社では無線やアプリで呼んだ乗客に対して、独自の「おもてなし」を社員に義務付けている。

 おもてなしは文言ひとつひとつが決まっており、乗客にお礼を述べるところから始まり、

・自己紹介
・目的地までのルートの提案
・乗降時のドアサービス

などを行う。おもてなしを怠ると個人だけではなく会社の評価にも関わるとあって、躍起になっている。

 ただ、タクシーに乗る人は急いでいる人が多い。早く降りたい乗客に対し、ドライバーがドアサービスを遂行すると、「急いでいるんだから早くしろ」とクレームを入れられることもある。もはやおもてなしではなく、押し付けとなっている感も否めない。このような心理的なものは運転に与える影響は大きい。その焦りが安全確認を怠り、事故につながることもある。

 焦りの原因を排除することも、安全運転を行う上で欠かせないひとつだ。

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