高速道路の運転中に「交通情報」をうまく調べる方法4選 手が離せなくても大丈夫!

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高速道路を走行する際、調べておきたいことのひとつに、渋滞などの交通情報がある。出発前に自分が通るルートの状況を把握しておけば、よりスムーズに走行できる。

3.カーナビ

カーナビ(画像:写真AC)
カーナビ(画像:写真AC)

 カーナビは進化しており、高速道路走行中に自分が行くルートの情報が細かく表示されるようになった。これを活用して、走行中にこの先の交通情報を調べられる。

 最近では、道路交通情報通信システム(VICS)から自動料金収受システム(ETC)2.0サービスへとシステムが移行しつつあり、より細かく正確な交通情報を得られるようになってきた。

 ETC2.0サービスは行き先までの所要時間や高速道路走行における注意ポイントのお知らせから、渋滞ポイントまでさまざまな情報がカーナビに表示される。さらに渋滞時の迂回ルートも案内してくれるので、スムーズな走行にはかなり役にたつ。

 ただし、カーナビの画面の注視は道路交通法違反になるため、長い間画面に気を取られて、運転がおろそかにならないように気をつけよう。

4.同乗者に調べてもらう

同乗者に調べてもらうイメージ(画像:写真AC)
同乗者に調べてもらうイメージ(画像:写真AC)

 車に同乗者が乗っている場合、同乗者に交通情報を調べてもらうこともひとつの有効な方法だ。同乗者なら走行中でも、スマートフォンを使って交通情報を調べられる。

 その際、調べてほしい地域や情報をなるべく詳しく伝えることがポイントだ。一歩間違えると、同乗者の気分をそこねるため気をつけなくてはならない。

 しかも、同乗者が高速道路や交通事情に詳しい人でなければうまく行かない。状況を見ながら、厳しそうなら自分で調べよう。

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