遊覧飛行から機内食まで! ひと味違うふるさと納税「返礼品」、航空マニアには朗報か
自治体を応援するための制度「ふるさと納税」には、機内食セットや遊覧飛行など航空関係の返礼品もある。珍しいものを紹介する。
ファーストクラスのメインディッシュから、機内食型のお皿まで

初めにご紹介するのは、愛知県碧南市の返礼品の一つ、「機内食メインディッシュ4食セット」。中部国際空港セントレアで唯一の機内食工場が手がける商品とあって、四角い容器に入った見た目も盛り付け方も、機内食そっくりだ。冷凍で配送され、電子レンジでチンするだけで食べられる。寄付金額は1万5000円、決済から3週間程度で発送される。同様のセットでメインディッシュが8食入った3万円のものや、機内食プレミアムハンバーグを含むセットなどもある。
一方、千葉県成田市の「スペシャルローストビーフ2人前」は、ファーストクラス気分を味わえるプレミアム感。こちらは、世界最大級の機内食会社、ゲートグルメジャパンが「世界の機内食」をテーマに企画製造した本格的なメインディッシュで、ローストビーフ220gに、付け合わせの野菜とソースがセットになっている。真空パックで配送され、湯煎してお皿に盛り付けるだけで、ファーストクラスクオリティーの味が楽しめる。このほか、同社が企画したビーフチークやラムショルダーの返礼品もある。寄付金額は、いずれも1万7000円。
長崎県波佐見町が、1万円の寄付金の返礼品として用意している「機内食の皿」を模したカレー皿も面白い。機内食のアルミ箔(はく)容器にできる四隅のシワを造形のポイントに、あの角の取れた四角い小ぶりの容器を再現した、波佐見焼のお皿だ。
デザインを手掛けたのは、長崎県出身のプロダクトデザイナー、清水久和氏。ふたの色は、シンプルな白色、しま模様のブルー、格子柄のグリーンの3色から選べる(申し込みページは別)。3色がセットになった、寄付金額3万円のセットもある。
コロナ禍で機内食サービスが縮小している昨今、家で手軽に旅気分を味わってみるのもいいのではないだろうか。