高級車の代名詞! ロールスロイスのマスコットは英国貴族の「超美人秘書」がモデルだった?

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高級車を代表するロールスロイスといえば、ボンネットに装着されたフードマスコットが有名だが、その誕生から普及までには知られざる物語があった。

モデルとなった美人秘書の悲しい最期

ロールスロイスのクラシックカー(画像:pixabay)
ロールスロイスのクラシックカー(画像:pixabay)

 現代に至るまでその存在を高く評価されているスピリット・オブ・エクスタシーではあるが、そのモデルとなったエレノア・ソーントンには悲しいエピソードがある。

 それは、ロールス・ロイスの公式マスコットとなった4年後の1915年12月30日のこと。モンタギューとエレノア・ソーントンは折しも第1次世界大戦の最中に客船ペルシャ号で地中海を航海中、ドイツ海軍のUボートの雷撃を受け船は沈没、2人は海に投げ出された。

 数時間後、モンタギューは救助されたもののエレノアは海に飲み込まれ再び帰らなかった。美しいマスコットとその美しいモデルに降りかかった悲しい結末だった。

 しかしスピリット・オブ・エクスタシーはその後も長くロールス・ロイスと共にあり、それは現在も変わらない存在である。

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