コスパがいい長距離移動、もはや夜行バスより「フェリー」の時代到来か

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国内の交通手段としてよく知られているものの、実際に利用したことのある人は決して多くないカーフェリー。

申し分ない「快速」運航

新日本海フェリー「あかしあ」(画像:SHKライングループ)
新日本海フェリー「あかしあ」(画像:SHKライングループ)

 東京九州フェリーは新日本海フェリーの系列会社であり、スケジュールによっては新日本海フェリーの「すずらん」と「すいせん」が同航路を走る場合もあるとのことだが、この2船の航海速力も27.5ノットと快速である。

 この他、苫小牧―仙台―名古屋を結ぶ太平洋フェリーの「きそ」「いしかり」「きたかみ」ではおおむね24~26ノット。苫小牧―大洗を結ぶ商船三井フェリーの「さんふらわあさっぽろ」「さんふらわあふらの」が24ノット。同じく「さんふらわあしれとこ」「さんふらわあだいせつ」が25ノット。

 いずれも快速であると言ってよいだろう。

 他には新門司―神戸/大阪を結ぶ阪九フェリーの「いずみ」「ひびき」「せっつ」「やまと」の航海速力も23.5ノットとなっており、いずれも大型船であることを考えると、フェリー=スピードが遅くて時間が掛かる、という印象はもはや過去のものと言って差し支えない。

 わが日本は国土が狭い割には、その中での移動手段には恵まれているということに異論がある人は少ないと思う。

 飛行機、新幹線、高速道路、いずれも時間とコスト、さらには快適度といった要求条件に併せてそれぞれ最適なものを自由に選択することができる。

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