「第2青函トンネル」、ネックはやはり財源か? 道内の物流網強化に立ちはだかる現実の壁
北海道内で、「第2青函トンネル」建設を目指す議論が高まりを見せている。物流網の強化などを目指すものだが、財源をどうするのかなど課題は多い。
一番のハードルは財源

とはいえ、そのハードルは極めて高い。
一番の問題は言うまでもなく財源。貨物を積み替える拠点の整備だけで数千億円もかかるというのだから、JR各社の経営基盤まで揺るがすせることになるだろう。
新幹線が全国に張りめぐらされる2030年以降、この課題はより大きく膨らみ、論議されていくのは間違いない。
ところで国土造りプロジェクト構想だが、全国的に見るとどんなものが提案されているのだろうか。以下に、第2青函トンネル以外の11件を列挙しておく。
1. 日光・鎌倉・京都の交通改善
2. 外濠(市ヶ谷~飯田橋)地区再生
3. 大都市の都心辺縁部における駅まち空間再構築
4. 東海道由比地区での強靭(きょうじん)な国土交通軸確保
5. 中川運河水辺地区再生構想
6. 神戸空港の機能強化と関西三空港一体運用
7. 神戸空港の機能強化と関西三空港一体運用
8. 瀬戸内クルーズネットワーク構想
9. 下関北九州道路の早期事業化
10. 沖縄本島ツインゲートウェイ構想
11. 気候変動による豪雨災害へ備える