中古車市場でよく目にする「未使用車」 新車・中古車とどう違う? 購入メリット・デメリットとは

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中古車販売店の広告で、まれに「未使用車」という説明を見掛けることがある。これはどういうクルマなのか。新車や中古車とは何が違うのだろうか。

好みの1台に出合えたら“ラッキー”

真新しいクルマのイメージ(画像:写真AC)
真新しいクルマのイメージ(画像:写真AC)

 そこは割り切って乗り潰す覚悟で付き合うのであれば何の問題もないが、次の車検時など、まだある程度の下取り価格が見込める間に次のクルマに乗り換えようなどと計画しているのであれば、必ずしも良い選択とは言えないのが不人気車・不人気グレード・不人気ボディカラーなどの未使用車なのである。

 いずれにしても、未使用車は市場に出るタイミングに供給台数が左右され、結果的に常に十分な台数が供給されているというクルマではない。

 運良く好みの1台に遭遇できれば実に幸運な出会いと言える一方、何らかの妥協をへて購入した場合は、後々の売却タイミングなどで損得が生じる可能性も高い。

 中古車市場での未使用車は、流通過程で生じる一種のイレギュラーなカテゴリーであり、メリットもデメリットも共存している存在ではある。

 そうした諸々の過程をクルマ趣味の一部として楽しめるコアかつマニアックな層には、なかなか奥が深い中古車カテゴリーだと言って良いだろう。

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