愛媛・伊予鉄バス「ハンドルなし11人乗り」が新時代を切り開く? 1月からレベル4本格運行、ドライバー不足3.6万人に挑む
愛媛・松山市で伊予鉄バスが2026年1月、国内初の運転席無人レベル4自動運転バス営業運行を開始する。人口50万人規模の市街地での運行は、全国の交通事業者が抱えるドライバー不足解消の切り札として注目され、自動運転社会への本格的な転換点となる可能性がある。
社会の目を変える営業運行

自動運転に対する社会の目は内閣府の調査時点より厳しくなっているかもしれない。そんななかで始まる伊予鉄バスの営業運行がうまく進めば、社会の目が大きく変わり、後続の交通事業者や自治体に弾みがつく可能性がある。
愛媛県交通政策室は
「ドライバー不足の緩和だけでなく、自動運転先進地として愛媛が注目を集めるきっかけになる」
と期待をにじませた。日本の自動運転の流れを変えることができるのか、伊予鉄バスの営業運行に全国が注目している。