巨大な円筒形の帆「ローターセイル」に世界が注力 巨大船エコに 古くて新しい風力推進 風が回転するローターセイルに当たると、空気の流れはその片側で加速し、反対側では減速する。気流の変化により圧力差が生じ、風の流れの方向に垂直な揚力が発生する。ボールの回転などに見られるマグヌス効果を推進力に用いる(画像:norspower)。 ローターセイルを搭載したVLOC「SEA ZHOUSHAN」(画像:Vale)。 新造船「Afros」のブリッジから見たローターセイルシステム(画像:ANEMOI)。 「Axios」のレールシステム。ここにローターセイルが設置される(画像:ANEMOI)。 ローターセイルを搭載したケープサイズバルカーのイメージ図(画像:商船三井)。 ローターセイルを搭載した新造船「Afros」(画像:Blue Planet Shipping)。 この画像の記事を読む