車内80℃の「猛暑地獄」を変える! いま「巻く」サンシェードが大注目なワケ、旧タイプとの決定的な差とは?

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来たる猛暑で車内温度の急上昇が問題視されるなか、車内温度の管理やプライバシー保護に特化した「ロール式サンシェード」に注目が集まっている。2022年の市場規模は15億米ドルで、2030年には28億米ドルに達すると予測。新素材や電動化技術の進化が、今後の成長を加速させるだろう。

利便性と機能性を両立

常時取付け型のロール式サンシェード(画像:シンシェード)
常時取付け型のロール式サンシェード(画像:シンシェード)

 ロール式サンシェードが多くのユーザーに支持される主な理由は、その圧倒的な利便性にある。ほとんどのロール式サンシェードは、運転席または助手席側のサンバイザー付近に取り付け、使用時にスクリーンを引き出して反対側のピラーなどに固定する仕組みを採用している。

 このため、従来のように広げて位置を調整したり、吸盤で固定する手間が省け、数秒で設置・収納が可能になる。クラウドファンディングなどで紹介されている製品の中には、ワンタッチで自動巻き取りできる機能を備えたものもあり、その手軽さは特筆すべき点だ。

 機能面でもロール式サンシェードは優れた性能を持つ。多くの製品では、遮光性や断熱性に優れた素材が使用されており、遮熱効果は22%程度から、UVカット99%を謳うものまで様々だ。

 さらに、ロール式サンシェードはドライバーの視界を妨げない設計がなされている。収納時はコンパクトに収まり、運転中の前方視界やサイドミラーの確認を遮ることがない。

 車種や取り付け方法によってはサイズ調整や固定方法に注意が必要だが、安全性と快適性を両立している点が、ロール式サンシェードが選ばれる理由のひとつである。

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