テスラCEOが「ドイツ極右政党」を支持するワケ! 労働組合との対立、マスク氏を支える思想「リバタリアニズム」とは何か

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2025年1月21日にトランプ大統領が再び注目されるなか、ドイツでもテスラCEOイーロン・マスク氏が極右政党AFD支持を表明し、注目を集めている。AFDの政策に関心を示すマスク氏の行動は、リバタリアニズムや労働組合との対立など、多方面から議論を呼び起こしている。特に、連邦議会総選挙を控えるドイツ国内では、AFDの支持率が約19%に達しており、政治的緊張が高まっている。

マスク氏の狙い

テスラのエンブレム(画像:Pexels)
テスラのエンブレム(画像:Pexels)

 リバタリアニズムや特定の政策、さらにはテスラと労働組合の対立など、マスク氏が極右政党とされているAFDを支持する背景があるといえる。マスク氏の行動について、

「純粋にAFDの政策を評価しているのでは」
「テスラ社の利益追求ではないか」
「EUに懐疑的な欧州各国の右派政党を支持してEUの解体を目論んでいるのではないか」

など、さまざまな意見が飛び交っている。もちろん、

「大金で民主主義を買っている」
「国家主権の冒涜だ」
「友好国の選挙に干渉すべきではない」

といった厳しい意見も見られる。

 稀代のイノベーターであるマスク氏の深い洞察や計り知れない戦略を、筆者(小田坂真理雄、国際トラフィックライター)が論じることは難しいが、トランプ大統領とのタッグにより、世界が以前よりもさらにダイナミックに動いているのは間違いない。トランプ大統領に加え、マスク氏の今後の動向にも注目が集まっている。

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