未来をつくるのは、やっぱり「電気自動車」 建物内を走って、目指せエコ都市生活

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慶応義塾大学病院の自動運転システムや、インホイールモーター型電動バスの進展が注目され、未来の交通環境を変革する可能性が広がっている。

病院内を走る自動運転車

慶応義塾大学病院内での車いす型自動運転サービス(画像:慶応義塾大学)
慶応義塾大学病院内での車いす型自動運転サービス(画像:慶応義塾大学)

 電動救急車の話題を取り上げたが、病院内で電動モビリティが自動運転で診察室や検査室を巡るシステムも実現している。特に、東京・信濃町にある慶応義塾大学病院での取り組みが有名だ。

 高齢者や障がいを持つ患者からは

「病院内での移動が不便だ」

といった声がよく聞かれる。大きな大学病院では、通院1回あたりの

・移動頻度:6.0回
・移動距離:286m

とされ、患者の移動の難しさが顕著になっている。

 この問題を解決するために、病院内を走行するひとり乗りの電動自動運転車とその運用システムが開発されている。また、屋外と屋内を直通で移動できる電動自動運転車も技術的には実現可能だ。例えば、信濃町駅で電車から電動自動運転車に乗り換え、慶応義塾大学病院内を自由に移動するイメージだ。将来的には、このようなシステムが広まると考えられる。

 コロナ禍のような状況が再び発生した場合、自動運転車に乗ったまま会議に参加したり、買い物をしたりする未来も想像できる。利用は病院内に限らず、

・ショッピングセンター
・空港
・鉄道駅

など、さまざまな場所での導入が期待される。未来に向けて、こうした技術の可能性は非常に明るい。

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