ドリームスリーパーの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない【リレー連載】偏愛の小部屋(12)

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「ドリームスリーパー」は、夜行バスのイメージを覆す高級感溢れる完全個室のバス。NASAのゼログラビティ理論を採用したシートやホテル並みの設備でリラックスできる。料金は安価で、早朝到着が可能。コストパフォーマンスも優秀で、スケジュールにも余裕ができる。

やばいポイント3「コストパフォーマンス」

ドリームスリーパー号の運行ダイヤ(画像:関東バス)
ドリームスリーパー号の運行ダイヤ(画像:関東バス)

 料金にも注目だ。大人普通運賃は9000円で、普通席が1万1000円、合計2万円となっている。

 これに対し、東京~大阪間を新幹線のぞみで移動すると、指定席は1万4520円、グリーン席は1万9390円。早朝に目的地に到着したい場合、前泊のホテル代も考慮すると、ドリームスリーパーの料金設定は納得できる。ホテル並みの設備で快適に過ごし、目的地では早朝から活動できる点で、コストパフォーマンスも非常に高い。

 東京に朝6時35分、大阪に朝7時に到着するのに対し、始発のぞみは東京着が8時23分、大阪着が8時22分。朝の時間を有効活用できる価値は大きい。

 西井和夫、佐々木邦明、小林剛氏の論文「都市間夜行高速バスの利用形態に関する判別要因分析」によると、「3日以上の滞在者において発着時間が往路のみ利用の強い規定要因となっている」という。

 急いで始発電車に乗らずに済むドリームスリーパーでのゆったりとした朝は、スケジュールに余裕を持たせるのに最適なのだ。

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