率直に聞く あなたはなぜ「クルマ」が好きなのか?
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クルマを運転するのは、たとえ特別な理由がなくても、気が向いたときに好きな音楽を聴きながら好きな道を走れば楽しいし、癒やされるし、嫌な気分も解消される。助手席であれ後部座席であれ、このような感覚を味わったことのある人は、紛れもなく「クルマ好き」であるといいたい。
30~40代はクロスオーバーSUVが主流

一方、30~40代はどうか。この世代は、免許取得当時はAT限定免許やハイブリッドモデルが主流だったこともあり、現在のクロスオーバースポーツタイプ多目的車(SUV)人気のクルマ嗜好の中核を担っている世代でもある。クルマ好きといっても、マニアは少数派で、キャンプやドライブなど、クルマを使ったレジャーに熱中している。
もちろん、これも数あるユーザー像のなかの限られた一面である。実際、筆者の身近にいるこの世代には、2000(平成12)年前後に免許を取得し、まだ安価でマニアックだったバブル期に中古車を購入して乗り回した人たちが多い。50代以上のスポーツカー好きに次いで多い。メンテナンスや改造、カスタマイズに最も熱心なのもこの世代だろう。
最後に、10~20代である。この世代は収入が多くなく、クルマにお金をかけられる人はほとんどいない。必然的に、クルマが好きというよりも運転が好きという人が多いようだ。
所得水準によって購入台数は異なるが、軽自動車を通じてカーライフを楽しんでいるのはこの世代が中心だろう。
ただし、この世代には将来、マニアックなクルマ趣味を受け継ぐ人も含まれる。両親や祖父がクルマ好きならなおさらだ。家にMT車があれば、自分で運転してみたいと思うのは当然である。