強風で落下の恐れも? 日本の道路標識「老朽化」で危なすぎ問題

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高速道路で大きくて頑丈な標識と衝突するのは非常に危険だ。老朽化も進んでいる。今回はそんな衝突の危険性を“ズバリ”指摘していこう。

半世紀の重み、標識の老朽化

高速道路上の標識イメージ(画像:写真AC)
高速道路上の標識イメージ(画像:写真AC)

 明治以降、日本の車社会は急速に発展した。そして、大正時代に現在の標識の原型が生まれ、その後、昭和時代に現在の道路交通法が何度か改正され、現在のものが規定として設置された。

「十字路あり」
「踏切あり」

などの古い警告標識は、戦後間もない1950(昭和25)年に制定され、現在も使用されている。その他のものも昭和30年代に制定され、現在も使用されている。

 つまり、当時から使われている道路はすでに半世紀以上が経過しており、標識のなかには当時からそのまま使われているものもある。当然、その間には風雨や自然災害による破損が蓄積されている。

 また、破片が飛んできたり、車がぶつかったりして標識が破損するケースもある。柱が傾いているものもあれば、一部が曲がっていたり、欠けていたりするものもある。

 このようなさまざまな理由で、日本の道路標識は老朽化しており、強風で飛ばされたり、車にぶつかったりすることもある。老朽化の度合いはさまざまだが、今にも崩れ落ちそうなものも少なくなく、本当に危険だ。

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