そういえば、最近「ネオンカスタム」のクルマを見かけませんが、どこに行ったのでしょうか?

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明るく派手なイメージのネオンカスタムだが、最近は以前ほど見かけなくなったと感じる人も多いのではないだろうか。その理由はどこにあるのだろうか。

保安基準と経済的制約

 ネオンカスタムは少なからず不都合が生じ、保安基準もグレーゾーンにある。そのため、施すクルマは減ってきていると考えられる。

 一昔前なら、リーズナブルな価格でクルマを購入し、カスタムを楽しむことができたが、いまはなかなか難しい。また、その時々の流行やステータスが違うのだから、クルマに対する考え方に違いが出るのも当然である。

 実際、現在では外観よりも居心地や乗り心地を重視する方向にシフトしている。

 しかし、最近では技術の進歩により、ほとんどのクルマが乗り心地のよいものになっている。そうなると、乗り心地だけでなく「見た目」も重視されるようになるかもしれない。

 その結果、以前のようにネオンカスタムが再び流行する可能性は十分にあるのだ。

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