「普通列車しか止まらない。タワマン民は本当に集まるのか」 再開発で揺れる京成立石駅周辺、旧住民が本音ポロリの辛らつ現実

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京成立石駅の高架化が進められている。昭和の面影を残す都内屈指の下町として高い評価を得てきた立石の街はどう変わるのか。

改良計画と地域の未来

京成立石駅。高架線が完成するまでは、プレハブの簡易エントランスとなる(画像:昼間たかし)
京成立石駅。高架線が完成するまでは、プレハブの簡易エントランスとなる(画像:昼間たかし)

「飲んべえの聖地」を失うことの是非をめぐり、京成立石駅周辺の再開発が物議を醸している。2023年には駅北口の再開発が始まり、駅の高架化工事が進められている。昭和の面影を残す都内屈指の下町として高い評価を得てきた立石の街はどう変わるのか。

 立石の再開発のきっかけとなったのは、この地域を走る京成押上線(四ツ木~青砥間)の連続立体交差事業である。

 葛飾区の幹線である同線は、過密ダイヤのため地域内11か所の踏切が長時間停止するという問題に長年悩まされてきた。葛飾区などが高架化を要望し、2003年に事業が開始された。

 これにともない、京成立石駅周辺の再開発計画が具体化した。

 前述のように、京成立石駅周辺の商店街は「飲んべえの聖地」であり、多くの飲食店や飲み屋がある。ところで、この街はどのようにして生まれたのか。

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