「全固体電池」は評価真っ二つ! 試作価格は従来「5~20倍」、韓国から刺客登場で日本EV電池戦略どうなる

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評価が二分されている「全固体電池」。その未来とは。

リサイクル技術が開く将来

EV(画像:写真AC)
EV(画像:写真AC)

 そのため近年、電池のリサイクル、いわゆる“都市鉱山”に注目が集まっている。

 この分野を商業的に軌道に乗せることは、既存のリチウムイオン電池の量産コストを下げる上で大きな意味を持つ。

 ひいては、コスト削減が難しい全固体電池を低コストで量産できるようになるまでのつなぎの技術にもなる。

 全固体かリチウム金属か――。将来のEV戦略を構築するとなると、そう単純ではない。原材料の確保から廃棄物のリサイクルまで、しっかりと腰を据えてシステム化することが、将来的に最も安定した戦略となる。

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