今注目の新しい「自動車保険」 運転スキルアップで保険料割引! 気になるWin-Winな仕組みとは

キーワード :
, , , ,
自動車保険はリスク細分型がメジャーになっている。従来の、運転者の年齢条件を限定するといったものだけでなく、自動ブレーキ装置があれば割引対象になるなど、その内容は多岐にわたっている。

主流となる「リスク細分型」

「CIVIC e:HEV」(画像:ホンダ)
「CIVIC e:HEV」(画像:ホンダ)

 近年、自動車保険の世界ではいわゆるリスク細分型がメジャーとなっている。

 これは保険契約の条件にさまざまな特約を設定することで、それに該当する場合は保険料を割り引くというもの。たとえば年間走行距離が少ない、クルマに自動ブレーキ装置が付いている、保険契約事務作業がインターネット上で完結しているなど、実に多岐にわたっている。

 こうした近年追加された条件に加えて、運転者の年齢条件を限定する、運転者そのものを本人や同居家族のみに限定する、など以前から存在している条件も、特に意識することなく活用している人がほとんどではないだろうか。

 ちなみに筆者(矢吹明紀、フリーランスモータージャーナリスト)も運転者年齢限定、運転者限定、年間走行距離限定、インターネット契約、早期契約更新などを使っており、それまでの契約より年間保険料を1万円以上節約することに成功している。

 こうした流れの中、自動車メーカーのホンダは、自社が運営している車両通信システム「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を使った新たなリスク細分型保険「Hondaコネクト保険」を、一部の保険会社に対するデータ提供という形で共同展開することとなった。

 ホンダコネクトとは、いわゆるインターネット回線とカーナビゲーションを中核とした車両走行ビッグデータ収集システムであり、具体的には安全関連をメインとしたホンダトータルケアプレミアムとして、さまざまな顧客サービスが提供されている。

全てのコメントを見る