思わず二度見? 教習車に特大イラストで「安全運転のコツ」 奇抜ラッピングカー導入の狙いとは
教習車の車体に、デカデカと「運転のコツ」のイラストが。一体どんな狙いがあるのか。
運転中は、よそ見せず前を向いて!
「車線変更の3秒前に合図だよ!」「車間距離は3秒かかる位置で!」――。
滋賀県大津市にある月の輪自動車教習所が、車体に安全運転のコツを描いた教習車を運用している。
街中を走る教習車は、すでに免許を取得している運転者にとっても、免許取得時の初心を思い出させる存在。その車体に運転のコツを描くことにより、安全運転の意識を高めようとの狙いがあるという。
人気イラストレーター「わかる」さんによる絵で、分かりやすく親しみを持てる絵柄が特徴となっている。