旧車ドライバーの年収ランキング 1位はなんと「500~700万円」だった!
「1000万円以上」は1割強
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車(神奈川県横浜市)は、旧車ドライバーの年収に関するアンケート結果を発表。「500~700万円」が最も多いことが分かった。
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調査対象は旧車に興味のある男女101人で、今回の旧車基準は「2010年以前の車」とした。「旧車を所有しているあなたの年収を教えてください」の問いに、次の結果が寄せられた。
1位:500~700万円(24.2%)
2位:300~500万円(21.2%)
3位:700~1000万円(17.2%)
4位:0~300万円(14.1%)
4位:1000万円以上(14.1%)
6位:旧車に乗っていない(9.1%)
最新のデータによると、日本全体の平均年収は445万3314円のため、旧車ドライバーは平均より収入が高いことが分かった。
また、「実際にどんな旧車に乗っているのか」との問いには
500~700万円:アルテッツァAS200、日産ダットサンD22、MR2 SW20、ジムニーJA11
300~500万円:ローバーミニクーパー、カプチーノ、ランサーエボリューションII
700~1000万円:フェアレディZ32、スカイラインGT-R R34、マークII GX61
0~300万円:Y31 グロリア グランツーリスモ、セリカ GT-four
となった。
今回の結果について、カレント自動車は
「今回の調査で、旧車乗りの年収は日本全体と比べ比較的高所得ということがわかりました。実際に乗っている車では、ポルシェやアストンマーティン、メルセデスなど一部輸入車もありましたが、全体的に日本車を乗っている方が多くいました。年収に関わらず、旧車を複数台所有されている方もいて、旧車王ユーザーの方の旧車に対する熱い思いを感じ取れる結果となりました」
とコメントを寄せている。