日本の自動車税は「罰金」同然? 車に長く乗るとなぜ税金が高くなるのか JAFも激昂、官僚主導に決別を
日本の自動車税は、増税という名の「罰金」であると筆者は指摘する。いったいなぜなのか?
原因は「官僚主導」にあり?

日本がここまで自動車の課税に関してがんじがらめ、やりたい放題なのは、元々自動車自体が国策の
「官僚主導」
であり、1955(昭和30)年の「国民車育成要綱案」からいまだに官僚統制下にあるという現実がある。
こうした「車はぜいたく品」という時代遅れの感覚が引き継がれ、もはや日用品となった自動車に対して
・自動車税
・重量税
・ガソリン税(揮発油税および地方揮発油税)
・消費税
と、日本で自動車を所有すると何重にも税金が課せられる。
それに加えて新規登録から13年たてば自動車税および重量税が上がり、18年たてばさらに重量税は上がる。租税として違法ではないが、国民生活上は不健康きわまりない状態にある。JAFの2021年に実施した自動車税制に関するアンケート調査でも、ユーザーの98%(!)が自動車の税金を負担と感じ、うち93%が軽減を求めている。
はっきり言って、日本の自動車の税金は「過重」であり、不合理過ぎる。愛車に長く乗ったら重課措置(それもたった13年!)なんて、まさしく「罰金」である。最後にJAFの勇気ある呼びかけを引用する。まさしく自動車ユーザーのみならず、国民のために声を上げてくれた勇気ある一文である。
「13年過ぎると自動車重量税や自動車税(一部11年)に重い税率が課せられているんです。この重課措置、合理性に乏しく公平性に欠け見直すべきだと思いませんか?」