今年も猛暑! クルマの熱中症対策グッズは「6月」までに準備すべき理由 昨年は9万人以上が救急搬送されている
夏の猛暑が強まるなか、熱中症対策が急務となっている。車内の暑さ対策や必需品の事前購入など、子どもとのお出掛けに備えよう。2024年も暑い夏が予想されるだけに、計画的な準備が大切だ。
効かないエアコンと熱中症

2024年の夏も猛暑日が多くなることが予想され、ニュースなどでは早くも「昨年以上の猛暑か」と注意を呼びかけている。
真昼の太陽の下、車に乗り込んで出掛ける際、出発前に涼しい風を浴びようとエアコンを最大設定にすることもあるだろう。しかし、夏の灼熱(しゃくねつ)の太陽は、エアコンの冷却効果を簡単に無効化してしまう。特にフロントガラスから差し込む光は強烈で、真昼の運転ではエアコンをつけていてもハンドルを握る手に暑さを感じることがある。
運転中にフロントガラスにサンシェードをつけるわけにはいかない。目的地までは運転に集中しなければならないが、エアコンが壊れているのではないかと思うほど、まったく効かないこともある。
真夏の運転中、ちょっと頭が痛くなったり、気分が悪くなったりした経験のある人は多いのではないだろうか。冷房の効いた環境で熱中症になるなど、思いもよらないことだが、筆者(中山まち子、子育てジャーナリスト)は何度か気が遠くなるような経験をしたことがある。それ以来、真夏のドライブでは熱中症予防のタブレットを食べ、水分補給を欠かさないようにしている。
季節を問わず安全運転が第一だが、日差しが容赦なく照りつける夏場の運転は特に熱中症対策が重要だ。