今年も猛暑! クルマの熱中症対策グッズは「6月」までに準備すべき理由 昨年は9万人以上が救急搬送されている
夏の猛暑が強まるなか、熱中症対策が急務となっている。車内の暑さ対策や必需品の事前購入など、子どもとのお出掛けに備えよう。2024年も暑い夏が予想されるだけに、計画的な準備が大切だ。
早まる猛暑と熱中症対策

暑くなる時期が年々早まっている。「暑くなったら考えよう」と、のんきに熱中症対策をしている場合ではなくなってきた。
毎年、5月頃から急激に気温が上昇し、熱中症にかかる人が増える。5月は運動会のシーズンでもあり、運動会の練習中に児童生徒が救急車で病院に搬送されるニュースは毎年報じられている。
消防庁が2023年10月に発表した「熱中症による救急搬送状況」によると、2023年5月から9月までに全国で熱中症により救急搬送された人の累計は9万1467人だった。2023年は梅雨が短く、その後すぐに暑くなったことも影響し、2010(平成22)年の調査開始以来2番目に多い数字となった。
熱中症の危険性はすでに周知の事実だが、夏はレジャーの季節でもある。外出する機会も増える。そのため、暑さで体調を崩す可能性を考慮して、外出の準備をしなければならない。
特に子どものいる家庭では、親だけでなく子どもも熱中症から守るアイテムを用意しておく必要がある。外遊びで子どもや大人が暑さで倒れないように気をつけていても、実はその前に暑さにやられてしまうリスクもある。
太陽が照りつける夏のドライブでは、車内の温度が上がりやすい。エアコンが思うように効かないこともある。目的地までのルートや所要時間、トイレ休憩の場所などを事前にチェックしていても、車内の暑さで体調を崩してしまっては元も子もない。