レンタカー需要急増! 車両数は20年前の「約3.2倍」 さらなる成長のカギは“無人化”かもしれない
この20年でレンタカーの需要が大きく伸びている。その背景には何があるのか。
レンタカー車両数の推移

今後高齢化率が一層進むにつれ、レンタカーの利用が増えそうだと考えていたところ、すでにこの20年でレンタカーの需要が大きく伸びていることを知った。それはレンタカーの車両数の推移を見ても明らかだ。
全国レンタカー協会(東京都港区)によると、2023年の車両数は、
・20年前の約3.2倍
・10年前の約1.7倍
になっている。車種は、
・乗用車:55.8%
・トラック:37.5%
とこれらふたつが大きなウエートを占めているが、いずれも台数が伸びている。
2021年、2022年はコロナ禍で需要が減るなか、経営状態を悪化させないよう一部車両を削減した事業者もあった。全国的な登録の台数はいったん減ったが、2023年は旅行による需要急増に対応し、台数を増やした。2023年は101万4545台で、過去最高となった。
協会に加盟していない小規模の事業者も少なくないようで、実際はそれ以上の数がレンタカーとして使われていることになる。