中古車登録台数、前年比89.1% 減少傾向に歯止めかからず 半導体不足が要因か

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2022年4月の中古車市場統計レポートによると、中古車登録台数は前年比89.1%。2021年中旬から続く減少傾向に歯止めがかからない状況だ。

新車登録台数は前年比85.6%

中古車販売のイメージ(画像:写真AC)
中古車販売のイメージ(画像:写真AC)

 中古車情報サイト「車選びドットコム」を運営するファブリカコミュニケーションズは、2022年4月の中古車市場統計レポートを発表した。

 自動車登録台数の推移と、同サイトの販売台数推移から市場の動きをまとめた。

 例年4月は新車・中古車とも登録台数が前月比で減少する傾向にあり、2022年も新車登録台数は58.4%、中古車登録台数は63.1%となった。減少割合については例年とほぼ変わらない。

 一方、前年比では新車登録台数が85.6%、中古車登録台数が89.1%となり、2021年中旬から続く減少傾向に歯止めが利いていない状態だ。

 同社は、「5月の新車・中古車登録台数も例年のトレンド通り減少していくと予想される。半導体不足の問題も解決されていないので、引き続き前年比でも減っていくと考えられる」としている。

 国産車の中古車販売傾向は、ボディタイプは前月から変動はなく軽自動車が1位(31.6%)、ミニバン/ワンボックスが2位(17.7%)。車種別では、セレナ(日産)、プリウス(トヨタ)、ワゴンR(スズキ)の順だった。