鉄道ではかつて堂々とタバコが吸えていた! 駅と車内、禁煙の歴史をたどる 鉄道車両の多くに備え付けられていた大型の灰皿。開け閉めのときにカタンカタンとなるふたが特徴(画像:広岡祐) 2019年の成人喫煙率は16.7%まで減少した(厚生労働省調べ)(画像:広岡祐) 青梅鉄道公園に保存された0系新幹線。1969(昭和44)年、大阪万国博覧会にあわせて増備された車両(画像:広岡祐) 地方では昭和の末期まで戦前戦後の古い客車列車が走っていた。大井川鉄道の車両に残る灰皿(現在は使用できない)(画像:広岡祐) 編成内に3か所の喫煙ルームが設けられたN700系新幹線(画像:広岡祐) JR中央線・武蔵小金井駅の広告つき灰皿。2009年3月撮影。全面禁煙化により翌月撤去された。プラットホーム上の灰皿の最終形(画像:広岡祐) 東京駅新幹線ホームに設けられた喫煙ルーム(画像:広岡祐) 新型車両では一部の喫煙ルームがビジネスブースに改装されている(画像:広岡祐) N700系の喫煙ルーム。コロナ禍で入場制限を設けていた(画像:広岡祐) 新宿駅の階段。半世紀前には、朝夕のラッシュ時に階段や通路へ投げ捨てられた吸い殻で、毎日バケツが1杯になったという(画像:広岡祐) どこの駅の柱にも銀色の灰皿があった(画像:広岡祐) 0系新幹線の座席に残る灰皿。半円形のものが中央の座席のもの(画像:広岡祐) かつて主流だった開放寝台。ハシゴの後ろに灰皿が見える。現在日本で唯一定期運行している全個室タイプの寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」では、一部の個室で喫煙が可能(画像:広岡祐) 寝台の使用中は禁煙となるため、通路の窓辺に灰皿が設置された(画像:広岡祐) N700系の喫煙ルーム内部。密を回避するために灰皿をひとつに減らしている(画像:広岡祐) この画像の記事を読む