無人駅に宿泊! そんな夢の体験ができる「駅泊」が今注目されているワケ
地方の無人駅をリノベーションした宿泊施設や、夜行普通列車での宿泊体験が注目されている。JR東日本などが「沿線まるごとホテル」などを展開し、地域観光の新たな拠点として期待される。
非日常を楽しむ駅泊体験

最近、「駅に泊まる」「電車に泊まる」といった体験を見かける。駅に泊まるといっても、駅上に開発しているシティホテルやビジネスホテルに泊まるわけではなく、実際に利用されている
「無人駅の駅舎」
をリノベーションした宿泊施設に宿泊するという、かなり非日常的な体験である。また、電車に泊まるといっても、寝台列車やクルーズトレインではなく、普通列車を夜間に走行させ、その列車で一夜を過ごす体験である。
いずれも、なかなかほかにはない体験といえるだろう。駅舎に泊まれば、
・駅の放送
・電車の音
が聞こえてきたり、窓からいつでもホームを行き来する電車を眺めることができたりと、鉄道を身近に感じられる。鉄道ファンに限らず、興味を持つ人はいるだろう。
このような取り組みはまだ数少ないものの、駅泊は全国各地の無人駅で徐々に見られるようになってきている。興味深い事例を幾つか紹介したい。