無人駅に宿泊! そんな夢の体験ができる「駅泊」が今注目されているワケ

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地方の無人駅をリノベーションした宿泊施設や、夜行普通列車での宿泊体験が注目されている。JR東日本などが「沿線まるごとホテル」などを展開し、地域観光の新たな拠点として期待される。

ホームでジンギスカン体験

「駅の宿 ひらふ」のウェブサイト(画像:駅の宿 ひらふ)
「駅の宿 ひらふ」のウェブサイト(画像:駅の宿 ひらふ)

 早い時期から無人駅を活用する宿泊施設化の取り組みが見られたのが、北海道のJR函館本線・比羅夫駅の「駅の宿 ひらふ」(倶知安町)である。

 無人駅の駅舎の2階に宿泊できる部屋があり、線路側の部屋は到着する列車を部屋から眺められる。駅舎をホテル仕様に大幅にリノベーションをしているわけではないので、快適性は限定されるかもしれないが、むしろ非日常感は高いといえる。

 実際の列車が到着する駅のホームで行うジンギスカンも用意されており、こちらもかなり非日常的な体験だ。

 また、2019年には天竜浜名湖鉄道・二俣本町駅に「駅舎ホテル INN MY LIFE」(静岡県浜松市)がオープンした。駅構内にあったそば屋の閉店にともない、地元のUターン事業者である山ノ舎(やまのいえ)旅社が地域活性化の一環としてホテルの部屋にリノベーションしたもの。

 こちらの部屋はホテル仕様の空間となっており、白を基調としたシンプルでスタイリッシュな内装である。周辺は天竜川など豊かな自然に恵まれたエリアであり、地域への旅の拠点としても機能するだろう。

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