2023年春の引越、3月下旬の混雑避け、前倒しの傾向 アート引越センターシンクタンク調査

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アート引越センターのシンクタンク「0123引越文化研究所」は、「2023年春の引越大予測調査」の結果を発表した。

3月上旬、前年比8ポイント高く

引っ越しトラックのイメージ(画像:写真AC)
引っ越しトラックのイメージ(画像:写真AC)

 アート引越センター(大阪市中央区)のシンクタンク「0123引越文化研究所」は2月27日、「2023年春の引越大予測調査」の結果を発表した。2月上旬に調査したもので、2022年2月に実施した調査と比較すると、早めに引っ越し日を決めている人が多く、3月上旬に予定している人が多いとの傾向が分かったという。

 調査は2023年2月上旬、インターネットで実施。2023年3月1日~4月30日の間で引っ越し予定のある20代~40代の男女計400人(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の関東圏在住者200人、大阪府、京都府、兵庫県の関西圏在住者200人)から有効回答を得た。

 調査によると、2023年の3月、4月に引っ越しを予定している人の中で、多くが3月上旬を予定日としている傾向が見られた。これは、2022年同時期の調査よりも8.0ポイント高い回答。また、3月と4月の引っ越しを予定しているが詳しい日程を「未定」としている人も、2022年の調査よりも2023年の調査の方が、3.8ポイント低い回答で、早めに引っ越しを準備している人が増えていることが分かったという。

 一般的に予約が取りづらくなると予想される3月下旬を避け、前倒しにして早めに引っ越しをする人が増えてきたと考えられる。ただし、今回の調査は2月上旬時点のもののため、今後、人事異動に伴う転勤による引っ越しや受験後の学生の駆け込み引っ越しも発生することから、3月下旬から4月上旬にかけての混雑も予想されるという。

 日別でみると、2022年のアンケートでは3月20日を予定する人が最多だったが、これは3連休の2日目であったことも影響したとみられ、2023年の調査時点では、3月1日(水)と3月5日(日)に引っ越し予定と回答した人が最も多い結果となった。混みあう週末を避け、平日を選択する傾向もみられるという。

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