倉庫ピッキングの協働ロボット、出荷商品数が「累計1000万ピース」を突破 ラピュタロボティクス

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ラピュタロボティクスは、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を活用し出荷した商品のユニット数が、累計1000万ピースを突破したと発表した。

2020年7月からの累計数

AMRと協働ピッキングをしている様子(画像:ラピュタロボティクス)
AMRと協働ピッキングをしている様子(画像:ラピュタロボティクス)

 ラピュタロボティクスは、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を活用し出荷した商品のユニット数が、累計1000万ピースを突破したと発表した。

 日本で初めて商用化した2020年7月以降、2022年11月7日(月)までの累計数。

 同社は、物流倉庫の自動化への取り組みとして2018年10月、「ラピュタPA-AMR」を利用した実証実験に着手。2020年7月に同製品の提供を開始した。

 出荷ピース数は、2021年5月に累計100万ピースを、2021年10月に累計200万ピースを突破。ユーザーのの利用継続率は100%といい、その後1年余りで累計1000万ピースを達成している。

 同社は「『ラピュタPA-AMR』が日本の倉庫物流市場において受け入れられ、普及段階に入ったことを示していると認識している」としている。

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