クルマ用品の購入、主流はもはや「インターネット」? 軽向けタイヤ38%増 調査会社のデータから考える
マーケティング・リサーチ社のGfK Japanが、2022年5月における自動車タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの市場規模の販売速報を発表した。
市場の動向まとめ
上記の結果は、2022年5月の売り上げを前年同月と比較したものとなっている。
現在、自動車のボリュームゾーンとなっているのは、やはり軽自動車やコンパクトカーとなっていると言えそうだ。
そして、エンジンも一般的なガソリンから、エコを意識したハイブリッドエンジンが増加傾向にあることが見える。
加えて、高額な車両のみならず近年の軽自動車やコンパクトカーは、安全装備、快適装備など、電気を必要とする機能が満載されている。そのため、バッテリーの性能は非常に重要な部分でもある。
また、エンジンの点火をロスなくきっちり動作させるためには、十分な電圧・電流量は不可欠だ。エンジンの性能を100%発揮するということは、速く走ることだけに限らず、燃費にも通じる。
このように、メンテナンスにかける費用が増えているということは、安全面では良い傾向と言えるだろう。
しかしその背景には現状、中古車価格は高くなる傾向で、新車も納期待ちが多い状況となっているからとも考えられる。
市場のボリュームゾーンである軽自動車やコンパクトカーからの乗り換えを考える際、車検をどうしようか悩んだとき、とりあえずメンテナンスをして車検の満了する2年以上は、今の車を乗っておきたいと考える人も少なからずいるのではないだろうか。