クルマ用品の購入、主流はもはや「インターネット」? 軽向けタイヤ38%増 調査会社のデータから考える
マーケティング・リサーチ社のGfK Japanが、2022年5月における自動車タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの市場規模の販売速報を発表した。
原油問題が仕入れ値に影響
注意したいのは、エンジンには、メーカーが懸命にテストして選んだ粘度が採用されていることだ。
低燃費車に採用されるエンジンオイルを使用したからといって、簡単に燃費が向上するわけではない。機械を正しく使用するにおいて、適切なものを適切な期間で交換することが、最も重要なポイントだ。
最後に、4L缶の平均価格は3704円となり、2021年5月に比べ3%上昇している。店頭では2%の上昇で、インターネットでは11%の上昇となった。
4L缶で比較をすると、店頭では3%減の一方インターネットでは24%増と、インターネットの価格が価格変動に顕著に反映されるようだ。
これは、原油問題が大きく変動している現在の情勢を反映した結果で、仕入れ値が大きく影響するインターネット販売の特性がよく表れていると言える。
バッテリー、軽サイズがネットで22%増

バッテリーの販売については、数量前年比3%増と微増だった。店舗では3%増、インターネットでは4%増という結果だ。
JIS規格別にチェックすると、日本車向け軽自動車やコンパクトカーによく使われるB19サイズが前年比3%増。店頭では1%減と前年を下回ったが、インターネットでは22%増と著しい伸長だ。
また、D31サイズは10%増、B20サイズは9%増で、特に店頭で売り上げを伸ばした。
店頭での売り上げの伸びに関しては、少しでもバッテリーを大きなものを搭載してナビ機能、駐車サポートのセンサーなど、電気的に安定動作させたいが、相談なしでは購入に踏み切れず店頭での購入が増えた結果ではないだろうか。
それと同時に、従来型の自動車のノウハウは、動画サイトや、レビューなど簡単に見られることから、インターネットでの購入が増えていると言えるだろう。