モラルの低い「車中泊ユーザー」を撲滅する、たったひとつの方法
「車中泊」は旅先での宿泊スタイルとして広く知られており、その経験者は近年急増している。しかし、車中泊に対する世間の目は依然として厳しい。その根本的な原因はどこにあるのだろうか。
10年以上も改善見られず

車中泊利用者の迷惑行為が新たな問題として報告されるようになったのは、2011(平成23)年頃からである。当時の迷惑行為には次のようなものがあった。『北海道新聞』2011年7月8日付朝刊の記事から引用する。
「車中泊人気の高まりに伴い、道の駅などでは、マナー違反として《1》トイレなどで炊事、洗濯をする《2》芝生でバーベキューをする《3》駐車場が混雑しているのに、テーブルやいすを置く《4》ごみを投棄する-なども目立つようになった。北海道地区「道の駅」連絡会は「『道の駅』はもともと宿泊目的の施設ではなく、キャンプ場のように使われると迷惑にもなる。マナーを守ってほしい」と呼び掛けている」
もはや、近年問題になっている行動と変わらない。つまり、車中泊では10年以上前からマナーの悪い迷惑客が目立ち、啓発活動をしても全く改善されていないのだ。
辛辣な表現になるがあえていおう。車中泊は、
「モラルの低い人」
が集まりやすいレジャーなのである。集まりやすい、と書いたのは大半はモラルのある人だからだ。