バス・タクシー・トラックの事故、年間5000件! 安全講習に「VRコンテンツ」開発へ

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理経は、バス・タクシー・トラックなどの自動車運送事業者向け「交通安全講習用VR」を開発すると発表した。

事故時の正しい対応を学ぶ

トラック運転手のイメージ(画像:写真AC)
トラック運転手のイメージ(画像:写真AC)

 理経(東京都新宿区)は、バス・タクシー・トラックなどの自動車運送事業者向け「交通安全講習用VR」を開発すると発表した。2022年中の正式リリースを目指す。

 中央矢崎サービスから受託。同VRの販売は中央矢崎が中心に行う。講習の内容は、路線バスなどの運行を行う国際興業が監修。「VRを活用したクオリティの高い次世代型安全教育コンテンツとなっている」という。

 見通しの悪い交差点からの自転車の飛び出し/道路走行中に並走する自転車への対応/右左折時の歩行者・バイクの巻き込み――など、運転者目線での走行シーンを再現。事故・緊急時における正しい処置を確認できる。

 同社によると、国土交通省が重大事故として扱う事故件数はバス・タクシー・トラックで年間計5000件に上る。それらの事業用車両を扱う事業者は、乗務員に対して安全管理講習を定期的に実施していおり、事故件数は毎年微減しているものの、依然高い推移で発生している。

 同社は「中央矢崎が持つ安全運転のノウハウと、国際興業によるバス事業者目線のサポートを基に、当社のVR生成技術を合わせることで、現場に沿った安全教育コンテンツの制作を目指す」としている。

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