年配者ほど「交通渋滞」に怒ってる? 600人調査で分かった、みんなの「イライラ回避法」とは
渋滞に巻き込まれてイライラする人の割合は? その気持ちをどうやって紛らわすか? アンケート調査の結果から分かったこととは。
30代以下、3人に一人は「イライラしない」

車の運転中に巻き込まれる渋滞、年代が上がるほどイライラしやすい――。NEXERが運営する「日本トレンドリサーチ」と「グーネット中古車」はこのたび、車の渋滞に関するアンケートを共同実施し、結果を公開した。
アンケートは2022年3月、車を運転する30代以下・40代・50代・60代以上の各世代150人(計600人)を対象に実施。渋滞に巻き込まれるとイライラするか否か、渋滞時の車内での過ごし方などを尋ねた。
それによると、「イライラしてしまう」との回答は、
・30代以下 66.0%
・40代 73.3%
・50代 74.7%
・60代以上 76.7%
と、年代が下がるほど割合が低い傾向にある。
「止まって動いて……を繰り返す渋滞は疲れる。景色が変わらないのもつまらない(40代・女性)」「トイレなどが困る。高速だと身動き取れずで最悪(50代・男性)」といった理由が寄せられた。
一方、「イライラしない」と回答した人の理由は「いずれ進むでしょう、と気長に待てるから。その間考え事したり同乗者と会話したり、いろいろできることはある(20代・男性)」などが挙がった。